どの葉酸サプリがおすすめ?【葉酸サプリ特集】

葉酸サプリの選び方

葉酸は病院でも処方してくれるの?

葉酸の重要性については産婦人科などの医療関係者は厚生労働省から直接通達されているので、私たちよりもよほど重く感じています。
ですから産婦人科での定期健診の際にも葉酸を積極的に摂るようにアドバイスされる事も多いでしょうが、具体的な対応は病院によって様々なようです。

・こちらから何も言わなくても処方してくれる
・お願いすれば処方してもらえる
・葉酸欠乏症の症状が表れた場合のみ処方
・前回の妊娠で葉酸欠乏症が起因すると思われる奇形や異常が胎児に認められた場合のみ処方
・全く処方してくれない
・葉酸サプリを販売している
・オススメの葉酸サプリを紹介してくれる

などなど。

葉酸の処方

病院で販売している葉酸サプリは保険適用外で、インターネット通販などで買うものよりも高価な場合が多いようです。(病院も商売なので)
また配合されている有効成分はせいぜい葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12といった、とてもシンプルなものが多いようです。

「薬」として処方する葉酸もあり、治療目的の場合は保険適用、そうでない場合は保険適用外になります。

「薬」としての葉酸

病院で処方される薬としての葉酸は次のうちのどちらかになります。

フォリアミン錠5㎎ フォリアミン散100mg/g
形状 錠剤 粉末
葉酸含有量 5mg/錠 100mg/g
摂取容量/日 1~4錠(葉酸換算 5~20mg) 0.05~0.2g(葉酸換算 5~20mg)
薬価 9.6円/錠 59.8円/g
コスト/日 9.6円~38.4円 2.99円~11.96円
添加物 ・乳糖水和物
・トウモロコシデンプン
・アルファー化デンプン
・ヒドロキシプロピルセルロース
・ステアリン酸マグネシウム
・乳糖水和物
・バレイショデンプン
効能・効果 ・葉酸欠乏症に対する治療や予防
・妊産婦や授乳婦への葉酸の補給
・次の様な血液疾患
(悪性貧血、再生不良性貧血、アルコール中毒および肝臓の疾患による大けっ血球性貧血)
・次の様な血液疾患で葉酸が関与していると思われる場合
(妊娠性貧血、小児貧血、抗マラリア剤投与、抗けいれん剤投与に起因する貧血、栄養性貧血)
・顆粒球減少症
副作用 まずありません。但し、全身倦怠・そう痒感・紅斑・食欲不振・吐き気・悪心・浮腫・体重減少が全く起こらないとも言い切れません。
製造国 日本

コストは?摂取量は?

上の表のように薬としての葉酸はコストは安く抑えられますね。
錠剤よりも粉末の方が更に安いです。病院で葉酸を処方してもらう場合、1日に飲む回数は病院の指示によって異なりますが、葉酸は1日3~4回摂取すると効果が持続しやすいので、仮に毎日1日4回も粉末を飲むとしたら相当ストレスがたまりそうですが…。

摂取量はどうでしょう。
妊娠中に摂取したい葉酸量は1日当り440μgです。
1日1回飲んで5mg=5,000μg、1日4回飲んで20mg=20,000μg摂取したことになります。
これでは1日の摂取推奨量のなんと約45倍にもなってしまいまいます。

葉酸の摂取上限量が1日1,000μgですからそれから考えても20倍も多く摂取してしまっている事になります。

これだけの過剰摂取では「葉酸過剰症」が気になるところですが、葉酸は水溶性ビタミンなので過剰分は尿などといっしょに排出されてしまいますし、あくまでも厚生労働省が許可し、医師の指示のもとで処方されている薬なので心配はいりません。
そう考えると、どれ程の頻度・量の葉酸を摂取すれば「葉酸過剰症」になるのだろう?と思ってしまいます…。

どんな症状の人が処方されるの?

上の表のように、葉酸は
・葉酸が欠乏・不足した場合の補給
・なんらかの血液疾患(貧血)の治療
のどちらかの目的で処方されます。

添加物の危険性は?副作用は本当に大丈夫?

含まれている添加物を1つ1つ調べてみましたが、全て錠剤や粉末を安定化させる為に用いられているもので、一般的にもよく用いられているものですので特に気になるような添加物はありません。

副作用はまずないと考えていいと思いますが、全く副作用がない薬はありませんので、表のような症状がまれに出る事も考えられます。

有効成分は「葉酸だけ」

当たり前と言えば当たり前の話ですが、薬としての葉酸に含まれている有効成分は葉酸のみ。

葉酸は妊娠中に積極的に摂りたい成分の1つではありますが、摂りたい成分は他にも沢山あります。
特に葉酸はビタミンB群の1種ですので他のビタミンB群と一緒に摂る事によって相乗効果が生まれますし、中でもビタミンB12は葉酸が血液を作る働きをする場合には欠かせない成分です。

他にも妊娠中に意識的に摂りたい成分は沢山ありますし、それらをバランス良く摂ることが大切です。

ですから病院で葉酸を処方してもらう場合は、食事やサプリから他の成分もしっかり摂ることを忘れずに。

葉酸サプリならそれ1つで済みます

葉酸サプリ摂取
葉酸は病院で処方された薬で充分摂れていたとしても、他に必要な成分は食品やサプリから摂るのは手間ですし、せっかく葉酸は薬で安く済ませたとしても、結果的に高くついてしまうでしょう。

妊娠中に摂取するなら葉酸サプリがいいと思います。殆どの葉酸サプリは妊婦さんをターゲットとして、妊活中~授乳中に欠かせない成分がバランスよく配合されているからです。

葉酸は病院から処方された薬から摂取する場合も、他の成分はこれらの葉酸サプリから摂れば二度手間で済みます。
というよりも、葉酸サプリを飲めば1日に必要な葉酸量は摂取できてしまうので、
結論としては病院で葉酸の薬をもらう必要はないのでは?と思います。

摂りたい成分は葉酸だけじゃない!
 
★必要な成分は葉酸サプリでまとめて摂ろう★

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