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ストレスって一体何?

現代社会で多くの人が避けられないストレス。体に何らかの症状がでるとストレスが原因ということが少なくありません。じゃあ、いったいストレスって何なの?というところから見ていきましょう。

ストレス

ストレスには4つの種類がある

ストレスと聞くと、精神的なものを思い浮かべますが、実はそれだけではありません。4つの種類に分類されます。

★物理的ストレス
暑い寒い、火傷、放射線、紫外線、騒音、振動

★科学的ストレス
活性酸素、酸素欠乏、栄養欠乏、蛋白・脂肪過食、薬剤

★生物学的ストレス
細菌、ウイルス感染、毒素

★精神的ストレス
痛み、外傷、手術、出血、対人関係、不眠、過労

ストレスは精神的なものだけでなく、暑さ寒さでも受けることがわかります。物理的ストレスの中でも暑さ寒さ、紫外線は自分でも対策ができますね。精神的ストレスの中で避けられないものは対人関係。これは気持ちの持ちようの問題もありますが、健康な心は健康な体から宿る。と言われるように、体が健康な状態であれば解決されることも多いです。

不眠や過労はきちんとした栄養素を摂ることで対策できる場合もあるので、精神的ストレスではなく科学的ストレスともいえます。科学的ストレスと精神的ストレスは密接に関わっているといってよいでしょう。

ストレスを受けるとどうなるか

ストレスを受け続けるとどうなるか。を順番に示しました。

ストレスを受ける
大脳皮質に伝わる
視床下部に伝わる

交感神経が緊張→【副腎髄質】アドレナリン分泌(福神疲弊、膵臓と甲状腺の機能が低下)→【気管・肺】呼吸が増大する→【心臓】心拍出量が増える→【血管】皮膚粘膜内蔵が萎縮、骨格筋の拡張→【胃腸】括約筋が緊張→【脂肪】脂肪分解促進→インスリン減少、赤血球凝固が促進、リンパ急減少、NK細胞の活性化が弱まる

副腎皮質刺激ホルモン分泌→【副腎皮質】コーチゾル分泌(福神疲弊、膵臓と甲状腺の機能が低下)→【免疫系】免疫抑制、リンパ組織が萎縮(炎症・免疫抑制、感染しやすくなる、発がん)→【肝臓】グルコース放出(血糖上昇、糖尿病)→【胃腸】胃酸分泌が増加(胃潰瘍、便秘、下痢、消化不良)→【骨格筋】蛋白喪失萎縮(筋力低下、筋肉痛、筋消耗)→【結合組織】消耗、再生を抑制(骨粗しょう症、血管障害)→【脂肪】脂肪分解促進→【水代謝】水分が溜まる(ムーンフェイス

ストレスを受け続けて痩せちゃった、という状態は脂肪分解が促進している状態なのであながち嘘ではありません。ただし、脂肪に伝わるのは最後のほうなのであまり良い状態といえないことは確かです。

ストレスを受けると必ず通るのが副腎皮質です。副腎皮質ホルモンが分泌されることでストレスに耐えられているのです。副腎がなくなったら生命を維持するのが難しくなるぐらい、重要な役割をしています。

実験では、寒いところで死んでしまうモルモットに副腎皮質ホルモンを注射したら、寒いところでも耐えられるようになり死ななかったという検証結果もあるように、寒さ暑さに耐えられるのも副腎皮質ホルモンのおかげなんです。

ストレスを受け続けるとホルモン過剰になる!

ストレス状態が長く続くと、逆にホルモン過剰になり悪い影響がでてきます。ストレスを受けているときは通常よりもホルモン分泌量が増加し、高分泌が続くとやがて機能が衰えてしまうそうです。

副腎の正常な機能を維持するには、特にビタミン、マグネシウム、亜鉛が必要です。特にビタミンは不足しただけでもそれ自体が「科学的ストレス」になるので、いかに重要な栄養素ということがわかります。

受けているストレスが精神的なものではなくても、受けているだけで自律神経のバランスが崩れやすくなり、精神的な症状となってあらわれます。不安感、意欲低下、うつ、緊張、不眠、いらいら、怒り、興奮、急な恐怖、失望、悲しみ、などなど。精神的なものが原因でなくても精神的なところにあらわれてしまうので、対策できるところは早めに対処をしましょう。

ストレスはまったく受けないほうがいいの?

元気に活動するためには、ある程度のストレスが必要です。ストレス=刺激と考えてみてください。うちのめされるようなストレスではなく適度な刺激は必要ということです。

例えば、仕事である実験を行った事例があります。場所も自由、時間も自由な状態にします。「仕事はいつでも好きな時に、好きな時間だけ、好きな場所でしてください」と言われたら、最初はみんな仕事をしていたそうですがだんだん仕事をしなくなり、仕事の効率が落ち、やる気も落ちたという例がありました。

そこで次は適度なストレスを与えました。「時間は何時から何時、この場所で、この仕事をいつまでに」という条件を与えたところ仕事のスピードが上がり生産性も増加したそうです。このように、人はある程度のストレスを受けることが必要だということがわかります。

スポーツ選手にしてもそうですね。本番前の緊張状態の時にアドレナリンが分泌されることで普段以上の能力を発揮できることが多々あります。アドレナリンが出るということは交感神経が緊張し、副腎髄質から分泌されている状態。つまり適度なストレスを受けている状態です。

生きていく上でストレスは必要な要素であるといえるでしょう。ただ、身体ともに健康な状態であることが前提です。

ストレスと栄養素

ストレスを受け続けるとまず副腎を通るので、副腎の機能を正常に保っておくことが、ストレスに強くなるということにもつながります。ではどんな栄養素が必要なのか?をみてみましょう。

必要不可欠な栄養素
ビタミンC、ビタミンB5、B6、マグネシウム、亜鉛

抗酸化栄養素
ビタミンB2、ビタミンE、セレン

ビタミンC
喫煙、大気汚染、アレルゲンなどの科学的ストレスに対して必要が増える。ストレス中の免疫機能を正常に維持するために必要な栄養素。

ビタミンB5
副腎機能を正常に維持する。疲労、頭痛、睡眠障害、吐き気、消火器症状を防ぐ。

人参
漢方でみる高麗人蔘も含め、人参類はストレスに抵抗する能力を高めます。

ストレスに効果的な食事
レバー、小麦胚芽、酵母、きな粉、緑葉野菜

特にビタミン類が不足すると、それ自体が科学的ストレスになります。特にビタミンB1、B2、B3、B5、B6、ビタミンCが不足すると影響がでやすいと言われています。ビタミン類を十分に摂ることが、ストレスに強くなる体を作るといえるでしょう。

ただ、ビタミンBやCは水溶性ビタミンなので体内に蓄積されませんので毎日摂取しなければ意味がありません。食事から摂るのは困難なので、サプリメントを活用して補っていきましょう!

 - 色々な症状のお話

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