どの葉酸サプリがおすすめ?【葉酸サプリ特集】

葉酸サプリの選び方

高齢出産の3つのリスクを葉酸で食い止める

高齢出産

日本国内において、初産の平均年齢は1950年には24.4歳、以降年々上がり続けて2013年は30.4歳。今後もこの数字は上がり続けていくとみられています。
ちなみに2013年の二人目出産の平均年齢は32.3歳、三人目出産は33.4歳です。

「高齢出産」とは35歳を過ぎてから初めて出産する事を言いますが、最近では初産の平均出産年齢の上昇に伴い「40歳を過ぎてから」を高齢出産とする場合も増えています。

女性の生殖機能は30代入ると劣化し始めますので高齢出産となると様々なリスクを抱える事が懸念されており、高齢出産の増加とともにリスクを抱える人も増えてきています。

数字で見る 高齢出産のリスク

高齢での妊娠・出産は以下のようなリクスが起こる確率が高くなります。

【流産】
年齢が上がるにつれて生殖機能(子宮や卵巣・卵子)が老化していきますし、胎児の先天異常も起こりやすくなるので流産になる確率も上がります。

『自然流産の確率』
・全妊娠 15%
・35歳~39歳 20%
・40歳以上 40%

【赤ちゃんの先天異常】
赤ちゃんの先天異常の代表的なものは染色体異常によるダウン症や、神経管閉鎖障害による二分脊椎症無脳症など。
胎児に先天異常があると流産してしまう場合と出産に至る場合がありますが、先天異常を持って産まれた赤ちゃんの確率も高齢出産になるほど高くなります。

『生まれた赤ちゃんが何らかの先天異常を持っている確率』
・20歳 562人に1人
・30歳 385人に1人
・35歳 192人に1人
・40歳 66人に1人
・45歳 21人に1人

『先天異常の中でも特に多いダウン症で生まれる確率』
・20歳 1667人に1人
・30歳 952人に1人
・35歳 378人に1人
・40歳 106人に1人
・45歳 30人に1人

【妊娠高血圧症候群】
妊娠高血圧症候群とは2004年までは「妊娠中毒症と」呼ばれていたもので、症状としては高血圧・尿蛋白・むくみなどですが、一度かかるととても恐ろしいもので最悪のケースとしては赤ちゃんやお母さんが死に至る場合もあります。
この妊娠高血圧症候群もお母さんが高齢化するほどかかる確率が高くなり、その理由としては加齢に伴う内臓器や血管の老化により様々な悪影響を及ぼす為です。

『妊娠高血圧症候群になる確率』
・34歳以下 11%
・40歳以上 30%

【帝王切開】
高齢出産の場合、帝王切開での出産率が高くなりますが、これは体力的な面や赤ちゃんへの安全面を考えてのことです。

『帝王切開での出産の確率』
・34歳以下 16%
・35歳以上 46%

このように、数字で比較してみると高齢出産のリスクが上がる確率は明らかです。帝王切開に関しては前向きな選択ですし、お母さんの体力面や精神面や赤ちゃんの安全面に問題がなければ一般的には経膣分娩での出産となります。

高齢出産でリスクが高まる点は
・生殖機能の老化(流産)
・赤ちゃんの先天異常
・妊娠高血圧症候群

この3つになります。

3つの高齢出産リスクに葉酸が効果的な訳

1.生殖機能の老化スピードを緩める(⇒流産リスクを低減)

生殖機能は個人差はあれど、加齢と共に老化します。これは自然現象なのである程度は致し方のない事ですが、葉酸をしっかりと摂取する事で老化のスピードを緩める事はできます。

生殖機能に関わらず、人の体の老化原因の一つとして血液中の「ホモシステイン」という物質が老化の元凶となる「活性酸素」を大量に作り出すことがあげられます。葉酸にはこのホモシステインを無害化する働きがあるんです。

また、葉酸は細胞増殖にも欠かせない成分であり、加齢と共に鈍くなる細胞増殖を促進したり、葉酸は体中に栄養分を運んでくれる赤血球の生産にも必要不可欠であるので葉酸を摂取していると生殖機能に栄養が行き渡り、細胞増殖が活発化され、古い細胞はどんどん淘汰されて若々しい細胞に入れ替わっていくので生殖機能の老化による流産リスクを低減することが出来ます。

2.赤ちゃんの先天異常のリスクを低減

一言で先天異常と言ってもいろいろな種類がありますが、それらは全て赤ちゃんの細胞分裂時に起こる異常分裂が原因です。

葉酸には細胞の増殖や分裂に欠かせない栄養素なので葉酸が不足すると細胞分裂がうまく行われずに先天異常を持った赤ちゃんが生まれたり、流産してしまうリスク率が上がってしまいます。

葉酸をしっかり摂取する事でこれらのリスクを低減する事ができるんです。

【関連記事】葉酸でダウン症は予防できる?

3.妊娠高血圧症候群の予防に効果的

高齢出産が、妊娠高血圧症候群になりやすい原因は血管や臓器の老化。
血管が老化すると細く硬くなるので血流が悪くなります。妊娠中はただでさえお腹の中の赤ちゃんに栄養分を送るために血液を送り出す心臓に負担がかかりますし高血圧になりがちなのに、このように老化した血管では更に心臓への負担は増し、血圧も高くなり、妊娠高血圧症候群になりやすくなってしまいます。

また、血液液中のホモシステインの濃度が高まって「高ホモシステイン血症」を引き起こす事や、腎臓や肝臓の老化によってこれらの有害物や過剰な塩分を排出力が弱まっている事も妊娠高血圧症候群を引き起こす原因の1つとなっています。

葉酸を摂取すると細胞増殖が活発化するので血管や血液、臓器の細胞一つ一つが若返り、それぞれの本来の働きが正常化してくるので妊娠高血圧症候群の予防にも繋がるというわけなんです。

【関連記事】妊娠高血圧症候群について

葉酸には細胞の分裂異常を防いだり、細胞増殖を活発化させる働きがあります。
このことが赤ちゃんの細胞の分裂異常のリスクを低減したり
お母さんの体の細胞を若返らせて血液や臓器の働きを正常化してくれるので
高齢出産での3つのハイリスクを軽減してくれるんです。

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