妊娠したらパパにも父親としての自覚を持ってもらいたい!パパがパパになる準備って?

パパの自覚妊娠中はだんだんと体は重くなってくるし、何かと体調が良くなかったり、食べ物や行動に制限が出てきたり…これらの事からただでさえイライラしがちなのに、旦那さんは何もしてくれず、普段と変わらない生活を送っている…。

女性は妊娠すると体の変化と共に母性本能が芽生えるものですが、妊娠してない男性はなかなかそうはいかないものです。
そうは分かっていても「少しは父親の自覚を持ってよ!」と思いたくなってしまいますよね。

中にはいろいろと妊婦さんを手伝ったり労わったりしてくれる旦那さんもいますが、それは「父親としての自覚」というよりも「人に対する思いやり」からの行動の場合がほとんどのようです。


パパがパパとしての自覚を持つのはいつ?

男性が父親としての自覚を持つ時期には個人差があるようです。
具体的には…

  • 妻の妊娠が発覚した時から
  • 妊婦検診に同行した時から
  • 妻のお腹が大きくなってきたのを見てから
  • お腹に話しかけたり、動いているのを感じた時から
  • 父親教室に参加した時から
  • ベビー用品を購入した時から
  • 子供の名前を考え始めてから
  • 出産に立ち会ってから
  • 子供のオムツ替えや沐浴など、世話をし始めてから
  • 子供が「パパ」と呼んでくれた時から
  • 特にきっかけはないが、なんとなく少しずつ

このように、妊娠が発覚してすぐの人もいれば、子供が「パパ」と呼んでくれた時まで、かなりの差がある事がわかりますよね。
これはそれぞれの性格や環境によるところもありますので、自覚を持ち始めたのが遅いからといって旦那さんを攻めてはいけません。

実際、スイスの精神科医が「いつ父親が親としての自覚を持つのか?」について調べたところ、
父親としての自覚を持つのは…

「子供を五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)で感じた時」

という結果が出たそうです。

出産後つまり、本当に父親に親としての自覚が出るのは「子供が生まれて子供とスキンシップを取った時から」と半分は諦め、あまり旦那さんに対して期待をしないほうが妊娠中の夫の行動を見て必要以上にイライラする事もなくなっていいかもしれませんね。

それでも妊婦さんが「少しでも自覚を持ってもらいたい、父親として妊娠中からいろいろと手伝ってもらいたい」と思うのも当然の心理です。
では実際にどうすれば旦那さんに自覚を持ってもらえばいいのでしょうか?

パパに自覚を持ってもらう為のポイント

旦那さんに父親としての自覚を促す際は、次のポイントがとても大切です。

【1.感謝の気持ちを示す】
何か手伝ってもらった時にはそれを当たり前と思わず、「ありがとう。助かる。」と感謝の気持ちを忘れずに。
すると、旦那さんは父親として自分が協力できる事はどんどんやっていこう、という気持ちになっていきます。

【2.頼りにしているアピールをする】
男性は女性に頼られると無条件に嬉しいものです。妊娠で大変な思いをしている妻とお腹の中の子供を支えられるのは自分だ!という気持ちを持ってもらう為に、「いつも頼りにしてます。」と言葉でアピールする事も大切です。

【3.実感を持てる機会を作ってあげる】
妊婦検診に同行してもらったり、父親参観に参加してもらったり…。父親としての自覚を持ってもらう為の具体的な方法がいくつかありますので、それをこれから紹介します。

と、その前に…

【絶対にやってはいけない事!】間違った促し方をしてしまうと逆効果になってしまいますので気をつけましょう。
特に旦那さんのプライドを傷付けるような言葉を発する事は厳禁です。

ダメ 直接言葉で訴える
「もっと父親としての自覚を持ってよ!」は絶対NG。父親としての自覚は言われて付くものではありません。特に男性は女性よりも「言語的思考」が強いので、極端に言えば「自分は親になる資格はないんだ」と脳が認識してしまう恐れがあります。

ダメ プレッシャーをかける
自覚を持ってもらうためにあれやこれやと行動を促すのもNG。もともと実感がない上に急かされると「オレが妊娠している訳ではないんだから、そんなに急かすな!」と、夫婦間が険悪になってしまう危険があります。

ダメ バカにする
人は褒められる事は大好き、バカにされる事は大嫌いです。特に男性は女性よりもこの思いが強く、女性にバカにされる事は到底受け入れがたいと思っている人が多いのも事実。妻にバカにされた事でヘソを曲げてしまっては妊娠中はおろか、出産後も子育てに非協力的になってしまう心配があります。
旦那さんを立てるところはしっかりと立て、うまくコントロールしましょう♪

パパに自覚を持ってもらう為の具体的なつの8つの方法

1.妊娠の本や雑誌をさりげなく置いておく

妊娠本妊娠していない旦那さんにとっては妻が妊娠しても普段の生活が急に変わることはありません。体の変化もないし、妊娠や出産に関する情報も入ってこない…。このような状況の中で、「父親としての自覚を持ってよ」と言われるのはちょっとかわいそうですよね。
かといって、「この本を読んで勉強してよ」といきなり妊娠の本などを渡されても旦那さんはいい気はしません。
リビングやいつも旦那さんがくつろぐ場所などに、さりげなく置いておいてみてはいかがですか?
そうすれば何気なくその本を手にとって読み始めるというものです。

2.妊婦検診に同行してもらう

妊婦検診での超音波映像で赤ちゃんの姿を見た時に初めて父親としての自覚を持つ旦那さんも多いようです。
妊娠期間中、一度は旦那さんにも妊婦検診に同行してもらってもいいかもしれません。
ただ最近は毎回同行する旦那さんも増えており、待合室で他の妊婦さんが椅子に座れなくて困ったなんて事もありますので、待合室が混んでいる場合は旦那さんは他の妊婦さんに迷惑をかけないように注意しましょう。
また、旦那さんが同行できない場合は病院でもらってきたエコー写真を見せて、「これが頭でこれが足で…今〇〇グラムあるんだよ」などと説明してあげましょう。

3.父親学級に参加してもらう

各自治体では妊婦さんや旦那さんが対象の母親学級、父親学級、両親学級などが開催されており、妊娠届けを提出して母子手帳を交付してもらう際に案内を受けます。

これらの教室に誰が参加したか?というあるアンケートでは

  • 妻が1人で参加…45%
  • 夫婦で参加…40%
  • 夫婦とも不参加…10%

このような結果になっています。

旦那さんにパパとしての自覚をもってもらうのはもちろんの事、とても有意義な内容となっていますので旦那さんを誘って積極的に参加しましょう。

内容は自治体や実施機関によって異なりますが、お産の流れや出産時の呼吸法、栄養指導や産後の赤ちゃんの沐浴や抱き方など、様々な指導が行われます。

旦那さんのお腹に5kgほどのおもりが付いたベストを着けて歩いたり寝転がったりして、日頃妊婦さんがどれだけ体が重くて動くのが大変かを身をもって体験してもらえるところもあります。逆に「こんな程度か」と思われるのが嫌であえて旦那さんにこの体験はさせない妊婦さんもいます…。

参加出来る日時はは出産予定日に基づいていますし、同じ地域の人ばかりなのでそこで旦那さん同士が仲良くなり、出産後も交流が続く事もあるようです。

立会い出産に影響を及ぼす場合も
立会い出産を希望している場合、旦那さんが父親学級や両親学級に参加することが条件となっている病院もあります。
逆に、ものもとは立会い出産の事など頭になかった旦那さんでも、父親学級に参加して出産に対する感じ方が変わり、それがきっかけで立会い出産への立会いを希望し、呼吸法なども勉強するようないなる人もいます。かと思えば出産のビデオを見させられてショックを受け、「立会い出産は絶対にしない!」と思ってしまう人もしばしば(;^_^A )

立会い出産についてもっと詳しく⇒立会い出産ってどうなの?メリット・デメリットは?

4.名前を考えてもらう

命名旦那さん主導で赤ちゃんの名前を考えると、父親としての自覚が早く沸いたり、子育てにも協力的になる傾向があるようです。
子供の名前を考える事は非常に大事な事。
それを旦那さんに任せた、という事実だけでも旦那さんは気分を良くし、「よし!オレがいい名前を考えてやる!」となるようです。
もちろん妻側の意見や要望もきちんと伝え、「最終的には旦那さんが決定した名前」というような流れにうまくもっていきましょう♪

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5.胎動を感じてもらう

妊娠も後期に差し掛かるとだいぶ赤ちゃんの動きも活発になり、お母さんには「ここが頭でここが足?」と、なんとなく分かってきますよね。
赤ちゃんが活発に動いている時は旦那さんにもなるべくお腹に手を当ててもらって、中にいる我が子を感じてもらってください。
舞地寝る前に手を当てながら話しかけてもらってもいいですね。

6.出産の準備を手伝ってもらう

出産準備出産の準備はいろいろなベビー用品を買い揃えたり、部屋の模様替えや掃除をしたりと何かとやる事がたくさんあります。
妊婦さんの体に負担をかけない意味もありますが、旦那さんにもパパとしての自覚を持ってもらう為に、出産の準備は出来る限り手伝ってもらいましょう。
例えばベビーカーをお店に見に行き、どれがいいのか品定めをしていくうちに、そこに生まれた赤ちゃんが乗っている姿を想像してワクワクしたりするものです。

7.周りの旦那さんの近況を報告する

「友達の旦那さんは友達がつわりで苦しんでいる姿を見ても家事を何も手伝ってくれない」とか
「別の友達の旦那さんは胎教用のCDを買って来てくれたそう」とか、
周りの旦那さんの近況をさりげなく報告してみて下さい。
知らず知らずのうちに、旦那さんは周りの旦那さんをライバル視して「オレならもっとこうする」と張り切ってくれる場合があります。
ここで気をつけるのはあくまでも「さりげなく」報告する事です。
あまり恩着せがましかったり、周りを褒めすぎて旦那さんのプライドを傷付けるような事があってはそれは逆効果です。

8.父親になった自分を想像してもらう

子供「父親になったら子供と何をしたい?」
「どんな子供に育ってもらいたい?」
など、旦那さんが父親になった姿を想像するような質問をしてみましょう。
「男の子だったら息子とキャッチボールがするのが憧れ」とか
「友達に優しい子になるように育てたい」
など、具体的にイメージする事で親になる実感も湧いてきます。

パパを育てるパパをパパに育てるための「育父書」などという本があるんですよ。
「育児が上手なママ」は「パパを育てるのも上手なママ」なんて事も言われています。
旦那さんを父親になるように「育てる」の事を、楽しみながらやってみてはどうでしょう(;^_^A )



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