「温活」で妊娠しやすい体作りを!

なぜ冷えはよくない?

20~40代の女性の3人に1人は体が冷えていると言われています。体が冷えているとまず血の巡りが悪くなります。するとホルモンが子宮や卵巣までしっかりと届かなくなってしまい排卵のリズムや生理が乱れるもとに。それが不妊へとつながっていくので、妊娠するためにはまず基礎体温をあげることが重要です。体を温める「温活」は妊活の第一歩です!


外から温める

服装

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首、手首、足首は贅肉がほとんどないうえに、露出させていることも多い場所なので冷えやすいんですね。しかも表面に近いところを大きな血管が通っていて、ここで血液が冷やされてしまうと全身が冷えてしまいます。ということは逆にこの場所をしっかり温めれば全身が温まるということ。

首はマフラーやスカーフで寒さ対策を。ハイネックも良いのですがスカーフなどの巻物のほうが体温調整がしやすいのでおすすめです。

手首や足首も手袋やレッグウォーマー、靴下、ブーツなどでなるべく露出させないようなファッションを心がけましょう。腹巻きも忘れずに。

カイロなどを利用

腰にカイロを貼るだけでも全身がじわ~っと温まりますね。また下着に貼って子宮を温める「よもぎ温座パット」も人気。おりものシートのように貼って使用します。足の裏に直接貼る「よもぎ足温パット」もあります。こちらは就寝前に貼れば朝まで足がポカポカ。気持ちよく眠ることができますよ。

冬はしっかり着込む人が多いですが、夏は薄着でエアコンがよくきいた部屋にいることが多いので要注意。しかも寒い部屋と暑い屋外を出たりはいったりすることは自律神経の乱れのもと。体温調整がしやすい服装を心がけてくださいね。

温泉

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毎日自宅でゆっくりと湯船につかって体を温めるのはもちろん良いのですが、たまには温泉にいくのも◎。パートナーといっしょに旅行しながら温泉に入ることで、マンネリ化した日常からも離れられます。自然の中でのんびりすれば心もリラックスできますよね。

子宝温泉として有名なところをいくつか紹介しますね。

・【神奈川県 箱根】天山湯治郷 ひがな湯治天山
ナトリウム塩化物泉は冷え性や婦人病に効果あり。子宝胴の奥にお地蔵様が祀られているのですが、そのお地蔵様を触った手で自分のお腹を触ると子宝に恵まれるのだそう。

・【静岡県 伊豆市】源泉かけ流しの湯 御宿さか屋
子宝の湯として江戸時代以前から有名です。貸し切り温泉と子宝料理、近くの善名寺での子宝ご祈祷などがセットになった子宝の湯プランが人気。3割がリピーター。

・【山梨県 富士吉田市
マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物泉などすべての泉質がブレンドされた珍しい泉質で新陳代謝アップや美肌に効果あり。また富士山から強力なパワーを得ることができますよ。

ストレスからの開放とパートナーとのゆったりした時間がもてる温泉旅行はおすすめですね。ついでに近くの子宝にご利益のある神社に参拝してみては。

自宅のお風呂では38~41度のぬるめのお湯にじっくり浸かるのがおすすめ。じわ~っと汗が出るくらいまではいっていると体温が上がってきます。温浴効果を高めるために入浴剤を入れても良いですね。

内から温める

食事

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基本は1日3回の食事で栄養とエネルギーをきちんと摂ること。無理なダイエットは絶対にNGです。炭水化物を抜くダイエットも流行っていますが炭水化物も脂肪も体を温めるのに必要な栄養素なので抜くのはおすすめしません

朝はパンとコーヒーと言う人も多いと思いますが、お味噌汁とご飯に変えてみませんか。具沢山のお味噌汁なら野菜もたくさん取れますし、体も温まります。ご飯は玄米が理想的かもしれませんが、そこは体質とお好みでかまわないと思います。私は玄米があまり体質に合わないみたいで便秘が解消するどころか下痢に近い状態になってしまうんですね。自分の体にあったものを食べましょう。

また「お味噌汁とご飯」に変えるだけで食事の支度がすごく楽になるんです。私は朝、お味噌汁を作ってご飯を炊くのですが、これを朝昼晩3食食べます。朝食と昼食はご飯のお供として梅干しやのり、納豆、ふりかけ、キムチ、卵なんかを用意しておけばOK。そして夜はこれにプラスしてお肉やお魚のおかずなどを用意するだけです。また根菜類は体を温めるので積極的に食べたい食材ですが、お味噌汁なら摂りやすいということもあります。

【体を温める陽性食品】
かぼちゃ、さつまいも、にんじん、りんご、卵、しょうが、肉、チーズ、魚、黒砂糖、日本酒、赤ワイン、大豆など。これらは積極的に食べたい食品です。

食事だけでは摂りきれない栄養などを補うためにサプリメントを利用するのもおすすめ。血行をよくして体を温める効果のある高麗人参や生姜などが配合されているものが良いです。また漢方も「体の冷え」を改善するのに役立ちます。

鍼灸

食事を改善しても運動をしても平熱が35度くらいの人もいますね。そんな人は鍼灸に頼ってみるのも良いかもしれません。その人それぞれの体質に合わせてツボを針で刺激することで血流が良くなり細胞が活性化されていきます。

針と言うと怖い!痛い!というイメージがありますが、鍼灸で使用する針は極細なので刺されるときの痛みはまったくといっていいほどありません。凝り固まった場所にうつときはズン!という感覚があったりしますが、怖いとか痛いとかではありません。針初心者さんでも安心して施術を受けられますよ。

また血行を良くするツボもあります。自分でもときどき刺激してみてください。

・血海(けっかい)

ひざのお皿の内側の上部分から指幅3本分ななめ上のあたり。押すとかなり痛いポイントがありますがそこがツボ。両手の親指で5秒おさえて放すを数回くりかえしましょう。

・三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから指幅3本分上のあたり。スネの骨の後ろ部分です。押すと痛いところがツボ。親指で5秒おさえて放すのを数回くりかえします。

この2つのツボを刺激するだけでじわじわと体が温まります。

運動

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女性は筋肉が少ないのでどうしても体が冷えがち。しかもずっと座りっぱなしで動かないとどんどん血液のめぐりが悪くなって老廃物などが滞ってしまいます。意識して体を動かすようにしましょう。キツイ運動をする必要はありません。でも続けることが大事なのでいかに楽しくできるかがポイント。

おすすめは軽~いランニングやウォーキング。はじめはきつくて数百メートルしか走れなかった私ですがしばらく続けていると3キロぐらいは軽く走れるように。だんだん距離が伸びていくのも励みになりますよ。またランニングシューズやウェアもビビッドピンクなどにしてテンションをあげています。

外に出られない時や時間のないときは、テレビを見ながらスクワットやかかとの上げ下ろしだけでもOK。

1人だと怠けてしまうのでパートナーといっしょにできるとさらに良いですよね。会話も楽しみつつ、妊活もいっしょにできてGOOD。

妊活は男性もしないとだめ!>>>男性の妊活

体を冷やすNG習慣

カフェインや甘いもののとりすぎは一時的には体温が上がっても、利尿作用や血糖値の急激な変動などによって体温が下がる要因に。完全にやめてしまうのは難しいかもしれませんが、ほどほどにしておいたほうがよさそうです。

また生サラダの食べ過ぎや冷たい飲み物の飲みすぎも胃腸をダイレクトに冷やしてしまいます。

寒いから、面倒だからと動かないでいるとますます体温は下がり体もむくみます。運動を始めるまではおっくうですが、思い切ってはじめてしまえばすぐに体も温まって快適に動けるようになるはず。現代は意識しないとどうしても運動不足になってしまいますね。



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