男性の妊活

men1妊活は夫婦でいっしょに行うのが主流になってきているとはいえ、まだまだ男性側は他人事で無関心だったりしますよね。男性は妊娠や不妊についてよくわかっていないということも原因でしょう。でも子どもを持つということは2人の問題ですから、妊活だって2人でするべきですよね。

まずは情報を共有しましょう。このサイトももちろん活用してもらいたいのですが、芸能人のブログもとっつきやすいと思います。例えば森三中の大島さんの夫、鈴木おさむさんのブログはおすすめ。泣けます・・・。

精子の状態を良くするためにできること

温めない

精子が作られるのに最適な温度は32~33度。睾丸が体の外につる下がっていることからもわかるように、睾丸が熱くなってしまうと精子が作られないということなんですね。

①サウナや長風呂に注意

たまにサウナに入ったり熱めのお風呂に入ったりするのはかまわないと思いますが、日常的に半身浴などで体を温めすぎるのはひかえましょう。

②トランクスかふんどし

下着はブリーフよりもトランクスのほうがおすすめ。締め付け感がなく通気性が良いものにしましょう。そしてさらにおすすめなのはふんどし。開放感がありつつ、でもそっと包み込んでくれるふんどしは精子の質を高めるのにぴったりと言われているんです。寝る時にふんどしを使用するようになったらぐっすり眠れるようになったという人も。今はおしゃれなデザインのものもありますよ。

③電子機器

ノートパソコンを太ももの上において使用する人もいますが、パソコンはかなり熱くなりますからNGです。またスマホをズボンのポケットに入れている男性も多いと思いますが電磁波の精子への影響が気になります。イギリスの研究ではスマホをポケットに入れているかどうかで精子の数が最大で30%も違うという結果も出ているのだとか。

運動をする

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適度な運動は男性ホルモンなどの分泌を促すと言われています。ホルモン環境が良くなると当然精子や精液の質が良くなり妊娠力もアップします。

ただどんな運動でも良いわけではなく、軽いランニングやウォーキングぐらいが最適。過激な運動をすると精子の質が一時的ではありますが低下してしまうこともスペインのコルドバ大学の研究でわかっています。

とくに自転車は要注意。サドルで股間が圧迫されると前立腺の炎症を引き起こしたり血流が悪くなったりすることで精子に悪影響を与えてしまいます。長時間のサイクリングでは摩擦や振動によって精巣周辺がかなり熱くなってしまうことも。通勤で毎日30分以上自転車に乗る人は少し考えたほうが良いかもしれません。あたりがソフトなサドルに交換するのも対策のひとつ。

また運動をすることでストレスや肥満、糖尿病の解消になりますね。どれも不妊の要因になりますから適度な運動を心がけましょう。夫婦そろってするとコミュニケーションも取れていいかもしれませんね。しかもお腹がタプンタプンの男性より引き締まった体の男性のほうが魅力的なことはまちがいありません。

育毛剤

育毛剤に使用されているフィナステリドという成分は男性ホルモンの作用を抑えて毛を生やすという効果があります。でも副作用として性欲減退や精子の数の減少、射精障害、ED(勃起不全)などがあります。副作用が起きるのは1~3%ですが妊活中でしたら使用をひかえておいたほうがいいかもしれませんね。

食事(とくに亜鉛)

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添加物の多いコンビニ食やファストフードばかりですと栄養も偏りがち。バランスの良い食事をとりましょう。

とくに妊活している男性におすすめの栄養成分は亜鉛。亜鉛は精液を作るのに欠かせないのですが、射精1回分の精子を作るのに7mgの亜鉛が必要と言われています。亜鉛は牡蠣や豚肉のレバー、ホヤ、牛肉などに多く含まれますが、毎日毎日たくさん食べるものではないのでサプリで摂取した方が効率的。亜鉛配合のサプリはいろいろありますが、のみ続けると性欲もアップするそうです。ただ摂取量はきちんと守ってくださいね。大漁に服用すると副作用として吐き気や下痢などがあります。

タバコ

タバコを吸うと血管が収縮して血流が悪くなります。それがED(勃起不全)の要因にもなりますから禁煙するのが好ましいですね。精子のDNA構造にもダメージを与えてしまうこともあります。しかも副流煙による受動喫煙のリスクもありますから女性が吸っていなくても悪影響を与えてしまいます。

もしすぐに禁煙するのが難しい場合は「アイコス」がおすすめ。電子タバコなので有害物質もかなり削減できますし、副流煙や臭いの心配もなくなります。でもタバコ感はかなりあるので、今までの電子タバコでは満足できなかった人にも高評価なんですよ。

アルコール

お酒は適量であればリラックス効果があるので飲んでも大丈夫。ただし飲みすぎると精子の質を低下させてしまいます。精巣内にはアルコールを分解する酵素があるのですが、分解する時にできるアセトアルデヒドという物質は精子が作られるのを妨げてしまいます。ですからアルコールはたしなむ程度に。ビールでしたら1日あたり中瓶2本を超えないようにしましょう。

またお酒を飲むときはおつまみに塩気の強いものや脂っこいものを選びがちですから注意してくださいね。

界面活性剤

界面活性剤とは油と水を混ぜ合わせるものなんですが、洗剤やシャンプーなどのほかにも乳化剤としてマーガリンやバター、アイスクリームなどに使われています。界面活性剤は皮膚からも浸透して体内にたまると言われています。界面活性剤といってもいろいろな種類があるのですが中にはかなり強力な殺精子作用があるものも。現代男性の精子の質が落ちているのは界面活性剤が原因ではという人もいるほどなので少し意識した方が良いかもしれません。

完全に生活の中から界面活性剤を排除するのは難しいかもしれませんが、少しずつ自然素材のもののみを使った食品や洗剤に切り替えていったほうが良いでしょう。

精子をためすぎない

禁欲期間のベストは2~3日と言われています。ためすぎると精子の運動率などが下がってしまうのでそれよりも射精してつねに新鮮な精子を作るほうが良いです。マスターベーションやセックスで射精をする頻度は週2回以上が理想的。

ストレス発散

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ストレスを抱えて仕事から帰ってきて、家ではゆっくりくつろげると思ったら妻からは「妊活!妊活!」とプレッシャーをかけられ・・・という男性多いかもしれませんね。妻の気持ちもわからなくはないけど妊活自体がすごくストレスになってしまっていては元も子もありません。

ストレス発散できるものをみつけましょう。できれば夫婦そろってできるものがおすすめ。ウォーキングやランニングは会話をしながらできますし、体力もつきます。お金もかかりませんし、好きな時間にできるので良いですよね。

規則正しい生活

夜勤などがあると規則正しい生活を送るのは難しいかもしれませんが、なるべく同じ時間に寝て同じ時間に目覚めるようにしたいもの。睡眠不足は男性ホルモンの乱れにもつながります。

また妻や彼女とのゆっくりした時間を持てるのは寝る前のベッドの中だけという男性も多いはず。性交をしないまでもスキンシップで愛情を深めたり会話を楽しんだりすると妊活もスムーズにいきますよ。

【最後に】

単に精子の数や運動量が少ないのであれば生活習慣を変えるだけで精子の質が改善することも。ただがんばり過ぎてしまうと反対にストレスになってしまうので焦らず自分たちができる範囲で行いましょう。妊活を楽しむことを忘れないでくださいね!



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