妊婦でも受けられるマッサージ

妊婦さんでも受けられるマッサージ妊娠中は腰痛や肩こり、むくみなど体の不快な症状はもちろん、ストレスもたまりがち。
そんなときはマッサージにでも行って気持ちよくなりたいなと思いますよね。
とはいえ、妊娠中のマッサージは注意が必要です。
いつからなら大丈夫なのか、どんなマッサージなら受けられるのかなど気になることをまとめてみました。
おうちでできるセルフケアマッサージについても紹介しています。


妊婦でもマッサージしてもらえるの?

エステサロンでマッサージ一般的なマッサージ店は「妊婦さんお断り」としているところが多いようです。
妊娠は病気ではないとはいえ、やはり通常の状態とは異なるので体調の急激な変化も起こりえます。
万が一気持ちが悪くなってしまったり、流産してしまった場合、マッサージが原因ではなくてもそう信じてしまう人もいるでしょう。
お店側としても高リスクの妊婦さんはさけておきたいというケースが多いそう。

一方で妊婦さんを専門に診ているマッサージ店もあります。
大体妊娠4~5か月ぐらいから施術してもらえ、36週ぐらいまで通えます。
37週以降は様子を見ながら、人によっては出産ギリギリまで通っているママもいるようです。

ただ自分で体調がよく何の問題もないと感じていても、マッサージを受けることを必ず医師に相談してからにしましょう。

どんなマッサージならOK?

マッサージと一言でいってもさまざまな種類がありますね。

クイックマッサージ

10~30分程度で行うリラクゼーションサービス。
足つぼマッサージや整体などさまざまあります。駅ビルやショッピングモールに入っていることも多いので気軽に立ち寄ることができます。
ただ、リラクゼーションとしてのマッサージには国家資格は必要ありません。
実技研修だけを受けたアルバイトの人が施術することもあるので、チェーン展開しているようなお店はお勧めしません。

足ツボマッサージ・リフレクソロジー

フットマッサージ足にはさまざまなツボや反射区があり注意が必要です。
とくにかかと周辺は子宮や腰回りの反射区があるので妊婦さんの場合はさけなければなりません。
知識のあまりない人にはやってもらいたくないですよね。
でも、一回ぐらい妊婦さんのNGのツボを押されたからといって流産するわけではありません。

ヘッドマッサージ

お腹から遠い場所なので赤ちゃんには影響がないのではと思いがちですが、頭部にもツボはたくさんあります。
とくにホルモンバランスに関わるツボがあるので、途中で気持ちが悪くなってしまう妊婦さんも。
体調が変わりやすい妊婦さんはNGなところも多いです。

フェイシャルマッサージ

エステティシャンの手によるマッサージなら大丈夫ですが、超音波やイオン導入などの機械を使うものはさけましょう。
詳しくはこちらのページで→→→通い中のフェイシャルエステ、妊娠したらやめるべき?

あん摩・マッサージ・指圧

東洋医学に基づいて筋肉を手でもみほぐしていきます。
血行を良くして疲労や肩こりなどを改善します。
あん摩マッサージ指圧師は国家資格を持ち、看護師レベルの医学知識もあるので安心。

マタニティマッサージ

妊婦さんのマッサージ妊婦さん専門のサロンもあります。
うつ伏せではなく横向きや仰向けで受けられ、腰痛やむくみ、妊娠線の予防などに効果的です。
アロマトリートメントやエステなどリラックスを目的にケアしてくれるところも。
出張や訪問サービスしてくれるお店もあります。
大都市では増えてきていますが、地方ではまだまだ少ないですね。
産婦人科内で行っているところもあるので医師に尋ねてみると良いでしょう。

マタニティ整体でもマッサージを受けることができます。
妊娠中は腰が痛い(ノω・、) 妊婦は整体に通える?

マッサージを受けるときの注意点

☆必ず妊婦であることを伝える
☆安定期に入ってから医師に相談の上で。
☆切迫流産などの可能性がある人は絶対NG
☆刺激することはリスクも伴うということを認識する
☆体調がすぐれない時はすぐに中止する
☆できればマタニティ専門のお店へ行く(その際にも施術者の経験やスキル、リスク管理、知識、口コミなどをチェック)

マッサージ機はOK?

マッサージチェアはあまりオススメしません。
取扱い説明書にも妊婦さんはNGと書いてあるものがほとんどです。
骨盤をギュッとしめつけるものやブルブルと振動するもの、トントンたたくものなどは特に注意しましょう。

フットマッサージ機は足にある子宮周辺の反射区を刺激してしまう危険性がありますし、低周波治療機も胎児への安全性が確立されていません。
使用しない方が良いでしょう。

セルフケアも重要です

セルフケア自宅で簡単にできるケアでリラックスしたマタニティライフを送りましょう。
いくつか紹介しますね。

☆体の緊張をほぐす

①仰向けでお尻を引き締める
②両手はバンザイをし掌を開いて向い合せ。つま先は立てる。
③鼻から息を吸って伸び。腰はそらせない。
④口から息を吐きながらゆっくり力を抜く。

☆むくみ予防と血流促進

①脚を90度に開いてつま先は立てる。
②つま先を外側へ倒す。太ももの内側が伸びているのを感じながら5秒キープ。
③ゆっくり力抜いて一呼吸お休み。4回くり返す・背筋はのばしたまま。

☆肩こりをほぐす

①椅子に座って両手を軽く握り、肘を90度に曲げ肩の高さに上げる。
②右ひじを上に、左ひじは後ろへ引く。3秒キープ。
③左右の腕を逆にして3秒キープ。4セット。上半身は動かさない。

【効果的に行うポイント】

①時間帯・・・安定期に入るまでは就寝前に、出産までの時期は午前中に行うのがベスト。
②集中できる時間と空間を作る・・・部屋の明るさや静けさなどリラックスできる環境を整える。
③楽な格好で・・・体を締め付けないようなゆったりした服装で行う。

【NGな時】
産科医の許可が下りない、安静の指示がある、不正出血がある、熱がある、痛みがある、体調がすぐれない

【すこし控えたほうが良い時】
寝不足、空腹時、つわりで気分が悪い、お腹が張る、体を動かすと骨盤周辺が痛い

肩こりや腰痛、恥骨痛など痛みがあるときは蒸タオルなどで温めるだけでも効果的です。
またパパに肩もみや腰をさすってもらったりするだけでもすこし楽になりますよね。
スキンシップも取れて一石二鳥です。



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