知っておこう妊娠周期の数え方

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妊娠週数自分の妊娠週数を把握する事は下のような点でとても大事。
チェックその時期時期で注意すべき点を把握できる
チェック妊娠が順調に進んでいるかを把握できる
チェック予定日を算出する事が出来る

昔から妊娠期間は「十月十日(とつきとうか)」と言われてきましたがこれは1ヶ月を30日とした場合の「(30日×10)+10日=310日」という意味ではありません。ではいったいどういう意味なんでしょうか??
このページでは正常妊娠の期間や妊娠週数の数え方、予定日の算出の仕方などについて紹介します。

妊娠週数や予定日に関する決まり事

妊娠週数の数え方や予定日の算出方法には決まりがあります。
それらをまとめてみました。

  1. 妊娠1日目は最終月経開始日でその日を0週0日とする
  2. 妊娠280日目を出産予定日とする
  3. 妊娠の持続期間は次の表のように定める
【妊娠の持続期間】
日数/単位 持続期間 数え方
月数 28日/1ヶ月 10ヶ月 数え
週数 7日/1週間 40週
日数 1日/1日 280日

※「満」と「数え」の数え方の違い
月数は「数え」で数え、最初の1ヶ月目を「1ヶ月」、2ヶ月目を「2ヶ月」という風に数えます。
週数は「満」で数え、最初の1週間目を「0週」、2週間目を「1週」という風に数えます。

正常な妊娠・出産をした妊婦さんの妊娠期間の平均は280日±15日という統計があります。「十月十日」というのも妊娠10ヶ月と10日間、つまり「280日+10日=290日」という意味だったんですね。


では次に、いろいろな例をもとに妊娠週数を数えていってみましょう。

妊娠週数の数え方

赤ちゃんイメージ妊娠週数を数える時に、最終生理開始日が分かっていればその日が0週0日という決まり事があると説明しましたが、これはあくまでも生理周期が28日の場合に限っての事なんです。

生理周期が28日ではない場合には次の計算式にしたがって、妊娠週数を修正する必要があります。

「妊娠経過日数=最終生理開始日からの日数-(生理周期-28)」

なぜこのような修正をしなくてはならないかと言うと、排卵日が関係してくるからです。
生理周期が28日の場合、低温期が14日間、高温期が14日間で低温期から高温期に移行する時に排卵が起こります。
これを踏まえると
「最終生理開始日が0週0日で、排卵開始日が2週0日」という事になりますよね。

本来、妊娠週数を考える場合にはこの排卵開始日が基本となり、これ以降の妊娠の経過のスピードは誰でもほぼ一定なんです。
生理周期が28日よりずれている人は排卵開始日以前の低温期の長さにズレがあるんです。

例えば生理周期が25日の人は低温期が12日間、高温期が14日間なので28日周期の人よりも3日早く妊娠していることになります。
逆に生理周期が35日の人は低温期が21日間、高温期が14日間なので28日周期の人よりも7日遅く妊娠していることになります。

生理の周期が28日間の場合

最終生理開始日が0週0日という事になります。

(例)「生理周期が28日で最終生理開始日からの経過日数が50日だった場合」

「妊娠経過日数=最終生理開始日からの日数-(生理周期-28)」にあてはめると
…妊娠経過日数=50-(28-28)=50日
…妊娠7週と1日という事になります。

生理の周期が28日間以外の場合

生理の周期のズレを修正する必要があります。

生理周期が28日より短い場合

(例)「生理周期が25日で最終生理開始日からの経過日数が50日だった場合」

「妊娠経過日数=最終生理開始日からの日数-(生理周期-28)」にあてはめると
…妊娠経過日数=50-(25-28)=53日
…「妊娠7週と4日」という事になります。

生理周期が28日より長い場合

(例)「生理周期が35日で最終生理開始日からの経過日数が50日だった場合」

「妊娠経過日数=最終生理開始日からの日数-(生理周期-28)」にあてはめると
…妊娠経過日数=50-(35-28)=43日
…「妊娠6週と1日」という事になります。

生理の周期が一定でない場合

では生理周期が一定でない場合の妊娠週数の数え方はどうすればいいのでしょうか?

基礎体温をつけている場合

先ほど説明したように「排卵開始日は妊娠2週0日」なので基礎体温を付けていれば妊娠週数を予測する事が出来ます。
排卵があった日は低温期から高温期へ移行した日と考えられるのでその日を排卵日と考えて、数えてみましょう。

(例)「低温期から高温期へ移行した日からの経過日数が30日だった場合」

…移行した日が既に妊娠2週0日(14日)なのでその日+16日が経過
…「妊娠4週と2日」という事になります。

基礎体温をつけていない場合

残念ながらこれでは算定の基準となるものが一つもないので産婦人科で赤ちゃんの成長具合を見て推定してもらうしかありません。
赤ちゃんの頭の大きさなどから推定しますが個人差がありますので、あくまでも推定値という事になってしまいます。
実際の妊娠数週と比べて1週間ほどずれる可能性もあるという事ですので妊娠を希望するなら基礎体温をつけ、自分の生理周期を把握するようにしましょう。

予定日の算出方法

予定日妊娠週数が分かれば出産予定日も分かりますよね。
出産予定日は妊娠40週と0日という事になります。いざ実際に何月何日?という計算をすると意外と面倒でやっかいなので簡単に計算する方法を紹介します。

【生理周期がはっきりしている場合】

出産予定日の月=最終生理開始日の月+9
出産予定日の日=最終生理開始日の日+7+(生理周期-28)

しかしこれもあくまでも妊娠周期がはっきりしている場合です。

【生理周期がはっきりしないが基礎体温をつけている場合】

妊娠周期ははっきりしていなくても基礎体温をつけていた方は排卵日を基準とした下の方法で算出してみて下さい。

出産予定日の月=最終生理開始日の月+9
出産予定日の日=最終生理開始日の日7

妊婦検診では超音波で赤ちゃんの成長具合を見ます。赤ちゃんのサイズをもとに「相当なる妊娠経過数」と「予定日」を修正します。ですから妊娠周期がははっきりせず、基礎体温をつけていない方でも妊娠経過日数と予定日を算出してもらえるので安心してください。

こちらのページも参考に:⇒妊娠したら定期的に通う検診てどんなことするの?

妊娠週数 早見表

月数 週数 日数 出産
妊娠初期 1ヶ月 0週 0~6日 流産
1週 7~13日
2週 14~20日
3週 21~27日
2ヶ月 4週 28~34日
5週 35~41日
6週 42~48日
7週 49~55日
3ヶ月 8週 56~62日
9週 63~69日
10週 70~76日
11週 77~83日
4ヶ月 12週 84~90日
13週 91~97日
14週 98~104日
15週 105~111日
妊娠中期 5ヶ月 16週 112~118日
17週 119~125日
18週 112~118日
19週 119~125日
6ヶ月 20週 126~132日
21週 133~139日
22週 140~146日 早産
23週 161~167日
7ヶ月 24週 168~174日
25週 175~181日
26週 182~188日
27週 189~195日
妊娠後期 8ヶ月 28週 196~202日
29週 203~209日
30週 210~216日
31週 217~223日
9ヶ月 32週 224~230日
33週 231~237日
34週 238~244日
35週 245~251日
10ヶ月 36週 252~258日
37週 259~265日 正期産
38週 266~272日
39週 273~279日
40週 280~286日
41週 287~293日
42週 294~300日 過期産
43週 301~307日


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