不妊治療に対する夫の本音!

2人の子供を授かりたいという想いからはじめたはずの不妊治療。でも夫(または彼氏)が本音ではどう思っているのかわからない・・・なんていうこともありますよね。実は男性はこんな風に思っているという思いを集めてみました。

男の本音

そのうちできるんじゃないの?

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「避妊しなければそのうち自然に子供なんて授かるはず」
「焦ることはないよ。40代でも妊娠・出産している人なんていっぱいいるんだし」

こんな風に思っている男性、多いと思います。女性が真剣に悩んでいるのに男性のほうは楽天的にしか考えていないとしたら、夫婦で温度差が生まれてしまうのは当然ですよね。

パートナーの男性は妊娠や不妊についてどれだけの知識がありますか。たとえ2人が若くて健康だったとしても、妊娠する確率は100%ではないです。しかも卵子はどんどん老化していき年齢とともに妊娠しづらくなっていきます。また不妊の原因は男性側にある場合も。そんな事実をわかっていないとしたら問題ですよね。

まずは正しい知識を身につけてもらいましょう。自分だけで情報を得ていろいろ思い悩むよりは、パートナーと情報を共有してください。妊娠するということが奇跡だということ、不妊治療をしているカップルが世の中には本当にたくさんいることなどを知ってもらうことで、男性の意識が変わるかもしれません。

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治療してまで子どもをほしいとは思わない

「子どもがいたらいたで楽しいだろうけど、夫婦2人の生活も悪くない」
「もともと子どもにそれほど関心がない」

子どもがほしいかどうかということは本来は結婚前に話をすることではありますよね。でも女性側はすごく子どもがほしい、愛する人との子どもを産みたいと思っていたとしても、男性側はそこまで強く希望していない場合もあります。またもしかしたら自分が親になるという覚悟ができていないのかもしれませんね。

カップルで女性が主導権を握っている場合、「妻が不妊治療をしたいって言うから仕方なくなんだよね~」と感じている男性も。そうなるとやはり不妊治療に非協力的だったりします。ですから治療も自分の思いだけでズンズン進めてしまうのではなく、相手の気持ちも確認しないといけませんよね。

治療することに抵抗がある

カップル間の子作りの事情なんてプライベートレベルが最も高いことのひとつですから、それに医師や看護師などの第三者が介入してくることに抵抗を感じてしまう男性は多いです。

それから命の誕生に人工的な医療が関わってくることに嫌悪感を抱く人も多いですよね。でも最終的には妊娠するかどうかは精子と卵子が持つ力や女性の体にゆだねられるわけですから、すべてがすべて人の手によってコントロールされるわけではありません。

やはり不妊治療についてあまり知識がないとネガティブなイメージを持ってしまうのも仕方ないですよね。まずは2人で不妊治療ってどんな治療なのかということを知ることが重要だと思います。

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治療費が高い!!

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「いくら俺が稼いできても足りないよ!」
「家のローンもあるのに・・・しかも大金をかけたからと言って100%妊娠できるわけじゃないのになぁ」

人工授精までは1回数万円で済むケースが多いですが、体外受精になると1回50万円くらいかかってしまいます。その他にも交通費などでけっこうな出費があるのは仕方ないですね。

女性が「私の両親がお金を貸してくれるというから協力してもらおうよ」ということもありますが、それは男性側にしたら「正直ありがたいけど、俺のプライドが許さない!」となることも。

不妊治療は保険がきかないのでどうしても高額になってしまいます。やはり治療にはどれくらいの費用がかかるのか、いくらまでなら出すことができるのか、などお金の話もきちんとすることが大事。赤ちゃんを授かるのにお金の話なんてしたくないという気持ちももちろんあるでしょうが、現実をみることも大切ですよね。

不妊治療に関しては自治体の助成金もありますから、まずはお住いの街の役所で確認してください。

イライラ、ピリピリ・・・元のやさしい女性に戻って

「いつもイライラ、ピリピリしている妻。子どもより先に妻の笑顔がみたい」

検査結果に落ち込んだり、焦りからイライラしてしまったりと不妊治療中は情緒不安定になりやすいですよね。また治療のためのホルモン剤の影響もあります。

仕事から疲れて帰ってきた夫はやさしい妻に癒やされたいはずなのに、いつも家の中がピリピリムードだったら嫌になってしまいます。夫婦仲が良いことがまず第一で、子どもはその次と考えている男性は多いんですね。子どもは欲しいけど、子どもを授かるための治療が妻の笑顔を奪うならそんな治療はもうしなくてもいいよって思ってしまうという人も。あまりにも心の余裕がなくなってしまい夫を気遣う気持ちがなくなってしまうと、夫も本当に子どもが欲しいのかどうかわからなくなってしまうかもしれません。

妻は愛する夫との子どもが欲しいと願っているからこそイライラしたりもしているのに、夫はそれがわかっていない、しかもデリカシーなく無神経な言葉をかけてきてよけいイライラなんてことも。

今日排卵日って言われても・・・

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「今日こそ最後まで決めなきゃ!と思うとプレッシャーになって萎えてしまう」

タイミング法を行っていると「今日排卵日だからがんばってね!」って伝えることがあると思います。でも男性からしたらセックスする日まで指定されるのは嫌なのだそう。しかも仕事で疲れているのに無理やりにでもしなきゃいけないということが辛い・・・という人も多いんですね。

あまりにも排卵日にこだわりすぎると「排卵日ED」になってしまいかねないので、そのへんは少し余裕を持って大丈夫。排卵日も少しズレたりするので、その周辺で自然な形でセックスができるのが理想的。

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別れるべきなのか・・・葛藤している

「別の人となら妻は子どもが産めるかも。別れるべきなのかな」

男性側に不妊の原因があった場合、「妻と別れてあげれば妻は子どもが産めるかもしれない、でも妻のことは愛している、別れたくない」と悩んでいる人も多いです。

その反対もありますよね。夫にはなんの問題もなかったら、離婚してあげたほうが良いんじゃないか、申し訳ない・・・って思ってしまうこともありますね。

「子どもを作るためだけに結婚したわけじゃない、夫婦2人の生活も幸せ」お互いがそう思えたら良いのですが。

本当はすごく感謝してる

妻が辛い治療に耐えている姿やなんとか気持ちを切り替えて明るく振る舞っている姿をみて、夫は実はすごく妻のことをいじらしい、愛おしい、一生守っていく、支えていく、愛しているなんて感じたりしているみたいです。妻の努力している姿をみて、絶対パパになってやる!と覚悟ができたという人も。

男性もいろいろ思っているんです。ただそのあたりの感情をなかなか言葉に出してくれないんですよね。照れくさいのはすごくよくわかりますけどね。

不妊治療をやってよかった

「不妊治療を続けてももしかしたら妊娠までたどり着けないかもしれない、でも夫婦の絆が強まった」と感じるカップルはすごく多いと聞きます。

子どもを授かることは奇跡だということ。そのことがわかっただけでも妊活や不妊治療をした意味があったなと思えるのではないでしょうか。もし簡単に妻が妊娠して子どもを産んだとしたら、なんとなくパパになってしまったかもしれません。でも苦労した末にやっとの思いで子どもを授かることができたら、また違ったパパになれるかもしれませんね。そして妻が治療に耐えている姿をみることで、なんとしてでもこの人を支えていかなきゃと覚悟を決める男性もたくさんいます。

本音で話し合うことが大切

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夫は普段から無口だから一体何を考えているのか、あるいは何も考えていないんじゃないかと不満に思う妻は多いと思います。でも子どものことについては2人の問題ですし、人生に大きく関わってくること。本音でじっくり話し合うことが大切ですよね。

長年連れ添ってきたから言わなくてもなんとなくわかる、ではダメ。やはりお互い思っていることを口に出して伝えなきゃいけないと思います。普段は忙しくてゆっくりした時間を取れないかもしれませんが、週末ならどうですか。

またドライブ中やベッドの中など、向い合せでいるときよりは2人並んでいるときのほうが話やすいと思いませんか。もし口に出すのが恥ずかしいのであれば手紙やメール、ラインでもいいと思います。交換ノートもいいかもしれませんね。とにかく思っていることをどんどん伝えてお互いの気持ちを確認し合いましょう。

ただ一方的になったり感情的になるのだけは避けて。冷静に人生のビジョンを描けるといいですね。

また不妊治療で病院を受診する際に、夫が同席するかどうかは医師の考えにもよります。2人の問題なのでできれば2人いっしょに来てくださいねという医師もいれば、基本女性の治療がメインなので男性はこなくてもいいですよという医師もいます。でも夫が不妊治療に協力的であればあるほど治療期間が短くて済むという報告もあるので、カップル間の温度差をなくしてできるだけ夫には協力してもらいたいものです。



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