妊婦さんもおしゃれがしたい!妊娠中のカラーリングやパーマ

妊娠中でももちろんおしゃれしたいですよね。

美容院にいってカットやパーマ、カラーリングなどをしてヘアスタイルを変えれば気分もリフレッシュ。

でもパーマやカラーリングって妊娠中はやめておいたほうが良いという人も。本当のところどうなんでしょう。


100%安全とは言い切れない!

美容院でカラーリング妊娠中でもカラーリングやパーマをしても良いのかどうかを尋ねると、担当医によっては「毛穴から薬剤が染みこんで血液と一緒に体中に運ばれて、胎盤を通って赤ちゃんにまで届く?そんなこと、ないない!カラーリングでもパーマでも大丈夫」
と言われるようです。

以前は胎盤が有害物質をシャットアウトして赤ちゃんを守ると信じられていました。

しかし1950年代の水俣病や1960年代のサリドマイド事件でもわかるように胎盤を通過してしまう有害物質もあることがわかりました。

カラーリング剤やパーマ剤は口にいれるものではなくて、髪の毛に塗布するものだから大丈夫なのでは?いえいえ、有害物質は口から吸収するよりも皮膚から吸収したほうが危険なんです。

どうして皮膚から吸収すると危険なの?

口からの吸収(経口吸収)は毒素の90%が排出されます。

一方、皮膚からの吸収(経皮吸収)は毒素が10%しか排出されず、蓄積されてしまいます。

体の中に入った毒素は血液やリンパ液と一緒に体中を巡ります。もしかしたら胎盤を通って赤ちゃんにも届いてしまうかもしれません。

また皮膚の吸収率というのも体の部位によって異なります。

腕の内側を1とした場合
手のひら → 0.83
頭皮 → 3.5
額 → 6
あご → 13
なんです。

素手で触ってなんでもなくても、頭皮からはぐんぐん吸収されているということ。怖いのは浸透していても痛みや刺激がないのでその自覚がないことですね。

美容師さんに妊娠中だということを伝えれば頭皮につかないようにやってくれますが、シャンプーをするときに頭皮につくのは避けられません。
カラーリング剤でとくに問題になるのは「ジアミン」です。

一番毒性が強いと言われているジアミンは皮膚や肺から速やかに吸収される物質で、発がん性や遺伝子の突然変異、呼吸困難の危険性が指摘されています。

誤飲すると10gで致死量です。

なめたりすることはないでしょうが、それぐらい猛毒なものだということを覚えておいてください。

また妊娠中にカラーリング剤を使用すると、子供のガン発生リスクが10倍になるとも言われています。

ジアミン以外にもタール系色素や過酸化水素など、カラーリング剤やパーマ剤には有害化学物質がいっぱいです。

妊娠中にどうしてもカラーをしたい場合は、ノンジアミンのカラーを使いましょう!ルプルプというヘアカラーはノンジアミンということだけでなく、昆布を原料としているので妊婦さんも安心して使えます。

もし、髪の毛がプリン状態になっちゃった・・というあなたは、白髪染めでも一旦同じ色にできるのでおすすめです。

妊婦さんはかぶれやすい

美容院でシャンプー「ノンジアミン」を謳っているカラーリング剤もありますが、ジアミン以外の成分の安全性まではわかりません。

本来毒性のない成分であっても、体に入ると反応してアレルギー症状が起こることがあります。花粉症と同じですね。
妊娠中は通常とは違い体質も変化しています。妊娠前は何でもなかった成分でもアレルギー反応が出ることも珍しくありません。

妊娠中はホルモンバランスが変化しているために皮膚が弱くなっています。

それまで何年もカラーリングやパーマをしてきて頭皮にトラブルが起きたことがない人でもかぶれてしまう可能性が。

私も妊娠中ではなかったのですが、極度に疲れている時にカラーリングをしてもらったことがあります。

頭皮がカサカサしているなと思っていたので、美容師さんに「なるべく薬剤が頭皮につかないようにしてください」と依頼。
でもカラーリング剤を塗布して数分後には頭皮に焼け付くような痛みが!「痛い!痛い!」と叫び、すぐに洗い流してもらいました。

とうぜん髪が染まるわけもなく、お金だけは払って痛い思いをしただけでした。

そんなこともあるので、肌の免疫力が落ちているときはカラーリングやパーマはおすすめしません。

また妊娠中は髪質がかわり染まりにくかったり、パーマもかかりくい場合があるようです。

体調が悪くなるケースも

美容室つわりがある時は美容院の匂いがつらい場合も。
カラーリング剤やパーマ剤は独特な匂いがあるので、気持ち悪くなってしまうママも多いです。

また自分がカラーリングをしなくても他の人がしていたらにおいますよね。つわりがある時期は美容院はさけたほうが良いでしょう。

長時間座りっぱなしなことも負担になります。

妊娠後期になれば、シャンプーの時に体を倒すのが苦しく感じたり、歩くたびにお腹が張ってしまうことも。

カットだけで訪れたとしても、美容師さんに妊娠中であることを伝えておきましょう。

腰に当てるようにクッションを貸してくれるでしょうし、座っている間に自分でもこまめに体を動かすと良いかもしれません。それからトイレは絶対に我慢しないでくださいね。

自宅でカラーリングはできる?

市販のカラーリング剤やヘアマニキュアなどを使うのはおすすめしません。

市販のもののほうが刺激が強いです。肌がかぶれてしまう確率も高くなります。頭皮につかないようにと注意しても難しいですよね。

シャンプーの時に薬剤が流れて顔や首が真っ赤にかぶれてしまう人も。

カラーリング剤やパーマ剤が胎児に悪影響なのかどうかははっきりわかってはいません。

科学的根拠がないともいわれていますが、だからといって胎児に全く影響がないとも言い切れないんです。それならまずお腹の赤ちゃんのことを第一に考えてあげましょう。

安全なカラーリング剤はないの?

植物が原料のヘナなら大丈夫と思うかもしれません。

でも日本に出回っているヘナのヘアカラー剤はほとんどが化学物質が混ざったもの。100%純粋なヘナでは髪はほとんど染まらないんだそう。

植物性だから安全、安心というわけではありません。植物にかぶれてしまうということもあります。妊娠中は肌が敏感になっているので注意しましょう。

本当にカラーリングやパーマは必要?

妊娠中の美容院かなり明るい色にしている場合、伸びてくるとプリン状態になってしまいますよね。

妊娠前であれば、髪の色を戻したほうが良いかもしれません。妊娠後であれば、妊婦さんにも安心なルプルプというヘアカラーがおすすめです。

カラーリングしないとおしゃれじゃない?と思っていませんか。今は黒髪ブームとも言われていますよね。

黒髪は大人っぽい雰囲気になったり、上品な印象になります。

前髪を軽くしたり、眉毛は明るい色にしたり、肌を明るい色にすると黒髪でも重たく見えません。

ショートやボブにしてしまうもの良いかもしれませんね。

白髪が気になったら?

30代にもなると白髪がちょっと気になるママも。白髪が気になるのは顔周りと分け目ですよね。

前髪を作ったり、分け目をジグザグにすると目立たなくなります。

ロングのストレートは逆に白髪が目立ってしまうのでおすすめしません。

胎児の時期が一番重要。
十月十日で一つの卵子が人となるのですから、体内で劇的な変化を遂げているんです。

お腹の中の赤ちゃんは私達の想像以上にいろいろなことの影響を受けたり、敏感になっています。化学物質などはできるだけさけてあげたいですね。

ストレスをためるのはよくありませんが、まずは生まれてくる赤ちゃんのことを考えてあげましょう。



サブコンテンツ