妊娠検査薬で陽性!いつ病院にいくべき?

病院へいく時期待ちに待った妊娠検査薬の陽性反応!!

さてさて、すぐにでも病院に行ったほうがいいの?それともまだ早い?

初めての妊娠は全てが初体験なので最初から分からない事だらけですよね。

陽性反応が出た後の病院へ行く時期などについてまとめてみました。


診察するのに早すぎるという事はない

病院にはいつ行く?毎月の生理周期が順調な方だったら生理が1日2日遅れただけでも「もしや妊娠?」と気づきますよね。

例えば生理周期が毎回28日だったとしたら、29か30日目あたりで妊娠かもと思い、妊娠検査薬で検査をしたとします。そこで陽性反応が出て、正常に妊娠が進行していたら、もう妊娠月数にして2ヶ月目、週数にして4週目に入っているという事になります。

お腹の中の赤ちゃんは、とめどなく細胞分裂を繰り返して成長し続けている段階です。

しかしいくら陽性反応が出ても嬉しさ半面信じられない気持ちになる方も多いのでは?
「もしかして何かの間違いで検査結果が陽性に出ちゃっただけなのかな?」
「こんな早く行くのは病院も迷惑なのかな?」などと何かと不安になるのでは?
でもそんな心配は不要です。気になるようでしたらすぐに病院へ行きましょう。

病院側でも「こんなに早く来る必要もないのに…。」なんて思うことはまずありません。病院側としても早めに診察に来てくれた方が何かあった場合にも対処の仕様があるというものです。

また陽性反応が出ても微量の出血が続いたり、腹痛がある場合は流産しかかっている可能性もあるのでこのような症状が出た場合はその日のうちに受診したほうが安心です。

かといって、慌てて行く必要もない

妊娠検査薬で陽性反応が出たら早めに病院に行ったほうが良いですが、次のような場合も考えられますので、出血や腹痛などといった体調の変化がない場合は入っていた予定をキャンセルしてまで慌てていく必要はありません。

妊娠検査薬は妊娠以外で陽性反応が出る場合がある

妊娠検査薬による検査は、妊娠によって増加したHCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)ホルモンが尿と一緒に出てきたものに反応する仕組みです。このHCGは妊娠4週目あたりから分泌量が一気に増え、出産するまで分泌し続けます。

しかし、最近の妊娠検査薬は非常に高感度なので妊娠前から微量に存在していたHCGに反応したり、ストレスや体調不良でホルモンバランスが乱れて一時的にHCGの分泌量が増加している場合にも反応してしまいます。

ですから一度陽性反応が出ても、その1週間後にもう一度検査してみてもいいかもしれません。その時に前回よりも妊娠判定の線が薄くなっていたり、または線が全く出ていなかった場合は妊娠ではなかった可能性があります。

→妊娠していなくても検査薬で陽性が出るケース

ただ妊娠はしているけど流産しかかっている場合、HCGの分泌量は減少していくので線の色が薄くなっていきます。このような事も考えられますので妊娠検査薬はあくまでも素人レベルでの判断基準と言う事をお忘れなく。

4週目あたりだと正常な妊娠かの判断が病院でもつけづらい

4週目あたりだと、まだ妊娠の超初期なので医師でも正常な妊娠か判断がしづらい場合があります。そのような場合、「1週間後または2週間後にまた来て下さい。」と言われることもあります。

赤ちゃんの成長は早いので4週目では分からなくても5週目あたりからはっきりとしてくる場合が多いようです。診察料も初診で4~5千円、再診でも2~3千円かかるところもありますので、出血があるなど気になる症状がなければ5週目あたりまで待ってもいいかもしれません。

長時間待たされる可能性がある

待合室再診の場合は次回の予約を入れる産婦人科がだいぶ増えてきました。それでも予約時間には診察してもらえず、人気のある産婦人科では1時間も2時間も待たされることもザラ。急なお産が入ってしまうと半日近く待たされされることもしばしば。

初診の場合は予約することなく好きな時に行けますが、その分待たされる時間は更に長くなる事も。早い方だと妊娠に気づいた頃からつわりが始まります。気分が悪いまま何時間も待たされる可能性があり、とてもしんどいと思います。

初めて受診する場合は予め産婦人科に電話を入れ、予約が取れそうなら取ってから行ったほうが無難です。初診での予約は受け付けていない場合でも、比較的空いている曜日や時間帯を問い合わせてみましょう。

初診で診察する内容

いざ病院へ行っていったい何をされるの?と不安になりますよね。
妊娠の可能性があって診察を受けた場合、行われることは主に下の4つです。

【1.尿検査】

市販の妊娠検査薬で検査したように、病院でも尿検査を行います。
紙コップをもらい、病院のトイレで採尿して渡します。

【2.問診】

下のような内容を問診票に記入したり医師や看護師に尋ねられます。

  • 最終生理の開始日と終了日や普段の生理周期
  • 過去の妊娠・出産・流産・人工中絶などの経験について
  • 持病や過去にかかった病気、親族の病歴など
  • 今現在服用している薬
  • アレルギーの有無
  • 結婚しているか、結婚した年齢など

これらの内容を尋ねられます。聞かれたくない内容もあると思いますが全ては赤ちゃんが健康に生まれてくる為ですので正確に答えましょう。

【3.内診・触診】

これが好きな人は…まずいないでしょう。内診は医師が膣の中に指を入れ、卵巣や子宮の状態を直接触って何か異常がないか調べます。
なんとも言えない痛さと恥ずかしさと…。これも赤ちゃんの為と思って頑張りましょう!!これはこれから検診の度に行うこと。慣れればなんてことないです!

触診はお腹の上を軽く押して、子宮の様子を調べます。

【4.超音波検査(エコー検査)】

赤ちゃんの発育状況や心拍の確認、赤ちゃんが入っている胎嚢(たいのう)という袋の大きさの確認などを行います。

お腹にジェルを塗り(ちょっとヒヤっとします)、プロープを当ててモニターで確認しながら医師が説明してくれます。

目で見る初めての我が子…。(といってもまだ赤ちゃんが入っている袋しか見えませんが(;^_^)感動する事でしょう。

病院によっては初診の場合、まだ赤ちゃんが小さいのでエコー検査ではなく「経膣プロープ」といって、膣に棒状の器具を挿入して確認する事もあります。

超音波検査で確認できる赤ちゃんの状態
妊娠週数 赤ちゃんの状態
妊娠4週目 たいのうが出来始める
妊娠5週目 たいのうが完成
妊娠6週目 赤ちゃんの心臓が動いているのが確認できる

妊娠が確定するのは心拍が確認できた時

心拍確認病院で正常な妊娠と認識し、「妊娠おめでとうございます!」と言われるのは超音波検査で赤ちゃんの心拍数が確認できた時です。

心拍数が確認できる平均的な週数は妊娠6週目。5週目で確認できる人もいればなかなか確認できず、やきもきする人もいます。

妊娠周期はあくまでも妊婦さんの最終生理日の開始日から計算するのであくまでも自己申告。
妊婦さんが最終生理日をうっかり勘違いしている場合もあるので赤ちゃんの心拍がなかなか確認できないといってそうそう不安になる事はありません。

また、妊娠週数は妊娠の経過とともに医師が修正していってくれるので仮に最終生理日の開始日を忘れても心配ありません。

赤ちゃんにも既に個人差がありますし、遅くても7週目ころまでには確認できます。あせりは禁物です。
心拍が確認できなくても、たいのうが標準の大きさまで成長していてHCGの分泌量が減少していなければ妊娠は継続していると考えていいでしょう。

逆にたいのうが小さく、HCGの分泌量が減少していたら流産が始まっている可能性があります。その場合は自然に任せるか、毎日HCGの注射を打ったり薬を服用して人工的に妊娠を継続させるか、医師と相談しながら妊婦さんや家族で決めてもらう場合が多いです。

正常でない妊娠とは?

正常でない妊娠を「異常妊娠」と言います。
異常妊娠で多いのが子宮外妊娠と胞状奇胎。

【子宮外妊娠】
子宮外妊娠とはその名の通り、子宮以外の場所で赤ちゃんが着床し、育っていってしまう事です。子宮内であっても子宮頚管や帝王切開創部での着床も子宮外妊娠と同じく異常妊娠とみなされ、残念ながら手術によって流産させます。妊娠全体の1~2%の確率で起こります。

正常な妊娠でも妊娠4週目ほどの超初期だと赤ちゃんによってはまだたいのうが確認できず、子宮外妊娠の可能性も考えて、1~2週間後にまた来るように言われる場合もあります。

【胞状奇胎】
胞状奇胎とは受精卵が成長する過程で出来てくる「胎盤」になるもとの「絨毛」という組織が異常に増殖してしまう病気です。これも残念ながら妊娠の継続は不可能ですので産婦人科で手術をしてもらう事になります。

この時期の流産はよくあります

流産は妊娠全体の約15%の確率で起こるというデータがあります。しかもそのうちのなんと9割が妊娠初期に起こっています。この頃の流産の原因は赤ちゃん側にあり、防ぎようがありません。

初期の流産は生理と同じように出血をするので、ただの生理だと思って気づかない人もたくさんいます。「いつのも生理よりなんとなく血が固まってるな~。お腹の痛みもあるかな?」程度にしか感じないようです。

しっかり基礎体温を付けて、生理予定日が数日遅れ、妊娠検査薬で妊娠に気づいたものの…結果的に流産となる人。
かたや自然流産だと気づかずに、ただの生理だと思って何事もなく日々を過ごす人…。

同じ流産でもとらえ方によって気持ちは随分違いますが、これは自分ではどうしようもない事。

ただ、病院に通っていて医師が流産が進行している事を確認した場合、血の塊のようなものが出た時にはそれを病院に持ってくるように指示されます。そしてそれを病理検査にかけてくれます。しかも膣や子宮内に残留物がないかチェックしてくれますし、残留物があった場合はつぎの妊娠に備えて綺麗に取り除いてくれます。

このような点からも妊娠検査薬で陽性反応が出た場合、あせることはありませんが、速やかに病院に行くことをおすすめします。

病院で診察する際に準備していくこと

病院を診察する際に持っていくもの、準備していくことについてまとめてみました。

自分の体に関する事 最終生理日の開始日と終了日、生理周期、持病に関する事の情報など
保険証 妊婦検診は基本的に保険対象外ですが、場合によっては保険が対象となる検査をする事もあります。また薬が処方される場合は必要となりますので必ず持って行きましょう。
診察料 初診料は病院によってまちまちですが、1~2万円は持っていったほうが安心です。お住まいの自治体ごとに費用の一部を負担してくれる制度があるのでそれを利用しましょう。
→妊婦さんになるともらえる手当
基礎体温表 もし基礎体温をチェックしていた場合、その表を持っていったほうが妊娠かどうかの判断がしやすくなります。
お薬手帳 診察時に薬を服用している場合、お薬手帳を持参しましょう。お薬手帳がない場合、薬局などで出された薬に関する情報が書かれている用紙や薬そのものでも構いません。
生理用ナプキン 内診によって診察後に軽い出血をする場合があります。生理用ナプキンを持っておいたほうが安心です。

診察時の服装について

妊娠の検診では、お腹と膣内を診察する事になります。お腹が出しやすい服装や下着やズボンが脱ぎ着しやすい服装でいきましょう。ズボンでなくても股を広げられるスカートでも構いません。

赤ちゃんのために葉酸サプリを摂ろう

母子手帳で推奨されている葉酸は、早産や流産のリスクだけでなく、赤ちゃんの先天性異常リスクを下げることに大きく関わります。

アメリカでは葉酸をパンやパスタなどの食品に添加するよう、法律が施行されてから大幅に先天性異常児の発生率が下がっています。

イギリスでは二分脊髄の確率が72%も低下したということで、葉酸サプリは厚生労働省でも推奨されているサプリメントなんです。

日本のお役所が市販されているサプリを推奨することは珍しく、それぐらい葉酸の重要性がわかってきたということなんでしょうね。でも、まだまだ日本での認知度は低いです。20代の女性でも半分の女性が知らないということです。

できれば、葉酸のことは多くの女性に知ってほしいです。

葉酸サプリは、できれば妊娠前から摂取するのが望ましい栄養素ですが、妊娠に気付いてから飲み始めてもまったく意味がないというわけではありません。赤ちゃんの神経系の器官が形成される時期に葉酸が足りていることが大切です。

おすすめはベルタ葉酸サプリという数少ない天然葉酸サプリです。産婦人科でもおすすめされているサプリなので是非チェックしてくださいね。

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